見出し背景

お知らせ

6/15〜 入国制限緩和のお知らせ (6/26更新)

2022年6月26日
入国情報
6/15〜 入国制限緩和のお知らせ (6/26更新)

こんにちは、大新生殖中心です。
台湾への入国に関して、大きな前進がありましたので、お知らせさせていただきます。
昨日の夕方、台湾の政府機関より新たな発表がされ、6月15日からの隔離期間・自主健康管理期間の短縮されることが決まりました。

前回5月9日には隔離10日間→7日間への短縮がさらに緩和されましたが、今回はそれを超える短縮化となりました。
まだ隔離期間や自主健康管理期間があるため、スムーズな入国とはいきませんが、まずは大きな前進となりました。


隔離期間の短縮(7日間 → 3日間へ)

入国日は隔離期間に該当せず、「入国日 + 3日間」が隔離期間となり、隔離ホテルでの滞在となります。
隔離ホテルについては、これまでの日本のお客様も宿泊されているホテルリストがありますので、入国日が決まりましたら空室確認をし、候補となるホテルをいくつかお知らせさせていただきます。
目安費用としては食事付きで、お一人の場合3,000〜4,000台湾ドル/泊(食事付き)、お二人1部屋の場合は4,000〜5,000台湾ドルとなります。


自主健康管理期間の短縮(7日間 → 4日間へ)

今回「自主防疫期間」と名前も変更となりました。滞在は引き続き防疫ホテルとなっており、防疫ホテルの許可がなければ外出はできないものなっています。
なお、当院を含む医療機関へは、この自主防疫期間を終えてからでなければならないという規定が現時点ではあります。


台湾滞在スケジュール

共通
Day 0 : 入国日
Day 1〜3: 隔離期間(隔離ホテルでの滞在)
Day 4〜7: 自主防疫期間(引き続き隔離ホテルでの滞在)
Day 8: 当院での診察


■ 新規治療(初診)のお客様
Day 8の診察、公証役場での卵子提供の申請は全て合計3時間程度で終了します。翌日Day 9には帰国可能です。(ただし帰国用のPCR検査の予定を入れると1日追加し、Day 10での帰国がお薦めです)


■ 移植のお客様
Day 8での診察で移植日を正式に決定しますので、Day 14〜17で帰国をいただくこととなります。(詳しくは個別に相談・調整させていただきます)



滞在許可証申請〜入国の流れ ※6/26更新

政府機関より連絡があり、滞在許可証の申請にあたり必要となる書類が追加されましたので、以下の内容を6/26に更新しています。

Step 1. 書類の準備【お客様】
以下の3点の書類をご用意いただきます。ご希望の方は当院にメールでご連絡いただけましたら、署名用の防疫誓約書をお送りいたします。
・防疫誓約書への署名(申請者分)
・パスポートコピー(申請者分)
・英文の残高証明(申請者一人につき3万米ドル以上の証明)・・・ご利用の銀行に発行依頼をかけていただきます。(米ドル表記)
※ご夫婦の場合、「①奥様名義3万米ドル以上 + ご主人さま名義3万米ドル以上」もしくは「②どちらかの名義で6万米ドル以上」が必要です。
なお、上記の金額での証明が難しい場合、他の方法をご提示しますのでお知らせください。


Step 2. オンライン診療の実施【お客様・当院】
当院の医師、日本語通訳を交え、一度Zoomでのオンライン診療を実施します。(30分〜最大1時間)
奥様のみ、ご夫婦でのご参加でもどちらでも構いません。
なお、費用は1,500台湾ドルとなり、クレジットカードでのオンライン決済となります。

Step 3. 滞在許可証の申請【当院】
当院で必要書類を作成し、お客様から提供の書類らと合わせて政府機関へ申請を行います。

Step 4. 滞在許可証の発行
政府機関から発行がされましたら、当院に連絡がありますので、お客様へお伝えします。
なお、申請から発行までは1ヶ月程度をお考えください。

Step 5. 来院スケジュールのご相談・決定 / 飛行機&ホテルの予約【お客様】
滞在許可証が発給されてから、2週間以内に台湾での滞在スケジュールを政府に提出が必要となります。
そのため、発行から2週間以内に入国日、帰国日を相談の上決定し、航空券や隔離ホテル、その他ホテルの予約を行います。
※許可証発行日から2週間以内の入国ではなく、あくまでスケジュールを2週間以内に決めていただくということとなります。
例)7月10日に許可証発行 → 7月24日までにスケジュール決定、航空券・ホテル予約 → 8月20日入国 など。

Step 6. 医療ビザの申請 / 取得( + 婚姻認証の申請)【お客様】
滞在許可証をもって、日本にある台湾の大使館(台北経済文化代表処)にてビザ申請を行っていただきます。
医療ビザ申請の流れは「日本での医療ビザ申請について」をご覧いただき、お手続きください。

また、新規治療の場合には婚姻認証手続きも必要となりますので、「日本での手続き」をご覧いただき、戸籍謄本を取得の上、台北経済文化代表処で婚姻認証を受けてください。
なお、医療ビザと婚姻認証は同時に取得できるか、事前に台北経済文化代表処へご確認をお願いいたします。
※東京の台北経済文化代表処では、郵送での婚姻認証の発給を受け付けているようです。

Step 7. PCR検査 → 渡航【お客様】
搭乗前48時間以内のPCR検査の陰性証明が必要です。(英文発行)


当院の入国申請の実績

今年4月にビザありでの入国が可能となってから、これまで30名を超えるお客様の申請を行い、すでに20名を超えるお客様にお越しいただいております。
申請をご希望のお客様は当院のメールアドレス info@dashin.jp までご相談いただければと思います。
担当者が確認の上、防疫誓約書などをお送りいたします。


動画視聴・お問い合わせ

院長の陳、そして日本人スタッフの新保が、卵子提供や流れについてご説明した動画がございます。
動画視聴をご希望のお客様は、以下のフォームにご入力をいただきましたら、当院から視聴用URLとパスワードをお送りいたします。
さらに多くのお客様のご相談が想定されておりますので、当院としてはお早めに申請を開始することをお薦めいたします。

動画視聴のお申し込み(視聴申請フォームへ)

当院へのお問い合わせ(お問い合わせフォームへ)


2022年6月12日
大新生殖中心 Dashin Reproductive Center

入国情報

関連トピック