台湾では今月に入り国内での新型コロナ感染者の確認が続き、特に5月15日は180名超、5月16日は200名超とこれまでで最大の感染状況が報告されています。

特に台北等のある台湾北部では現在最大の警戒態勢が敷かれています。

台湾の中央感染症指揮センターは2021年5月16日、5月17日の会見での発表内容を以下にお知らせいたします。

国際医療の受け入れの一時停止

これまで
申請： 隔週書類提出により数か月後に許可書発行
入国： 入国許可書や医療ビザの取得、14日間の隔離滞在によって入国が可能。

5月16日〜（解除時期はまだ未定です）
申請： 医療ビザの新規申請・申請中の審査も一時停止
入国： すでに入国許可書、医療ビザを取得した場合も入国一時停止

台湾への航空便の一時停止（5月19日から6月18日まで）

台湾時間2021年5月19日0時より、外国人は居留証を持つ場合の入国のみに制限されます。
また、台湾での乗り換え便含めた飛行機の受け入れも一時停止されます。

この数日で感染者が急激に確認されている状況で、入国受け入れ方針が大幅に変更となり、大変心苦しく思っております。
今後新たな情報が確認でき次第、お知らせいたします。
当院での治療を希望されているお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご協力の程お願いいたします。