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お知らせ

2020年8月1日以降の入国について

2020年7月30日
入国情報
2020年8月1日以降の入国について

新型コロナウイルスの感染拡大によって、今年3月18日からは台湾籍を除く全ての外国人の方々の台湾への入国が禁止されておりました。
そうした中で台湾政府より、治療の中断を余儀なくされた海外の患者の受け入れを8月1日より開始すると発表がされました。
なお、対象とする項目には生殖医療が含まれており、胚移植等の目的は入国可能項目に該当するとされています。

当院としましても、台湾政府の方針に沿って日本からのお客様の受け入れを再開させていただくことと決定いたしました。
いつ移植ができるようになるのかご不安なお気持ちのお客様が多くいらっしゃること、私たちとしても可能な限りの対応をさせていただきたいと考えております。
しかしながら、お客様でのPCR検査結果やビザの取得、そして台湾到着後14日間の隔離滞在期間が発生するなど多くの不便もございますので、下記に説明いたします。

概要: 日本のお客様側の対応

必要となる書類

1. 搭乗前3日以内に実施したPCR検査の英語の陰性証明
2. 英文の預金証明(3万米ドル以上を証明)
3. 検疫誓約書 ※要確認

事前準備

台北経済文化代表処(在外公館)での書類申請が受理され、ビザの発給を受けること

台湾での外出禁止期間(隔離期間)

ホテルでの14日間の隔離生活、外出禁止。
その後自費検査を受け、陰性であることが認められれば隔離解除。

なお、台湾政府から公表された資料を日本語に翻訳した図となり、必要な内容、そして全体の流れをご説明します。

詳細: 日本出国〜台湾到着までの流れ

申請には合計1ヶ月ほどかかることを見越しており、入国予定日の1ヶ月前を目安にStep 1のご連絡をいただきます。
Step 1【お客様】生理予定日を当院に報告

Step 2【当院】渡航&滞在スケジュールを組み、お客様へ下記報告
・滞在日数を算出。
・入国日、帰国日を決定。

Step 3【お客様】渡航スケジュールを確認して問題がなければ、航空チケットを購入
その後に預金証明の取得と、検疫誓約書への記入をいただきます。
※預金証明は3万米ドル以上で英文での証明が望ましい。

Step 4【当院】ホテル予約・タクシー予約
当院から滞在スケジュールを政府機関に提出するため、ホテルとタクシー予約が先に必要となります。
なお、ホテル・タクシー予約には航空チケットの情報が必要となるため先に購入いただきます。
※航空チケット購入後に予約が可能です。
※ホテルやタクシー予約は当院で行う必要があります。

Step 5【当院】必要書類の準備
治療計画を策定します。

Step 6【お客様】預金証明と検疫誓約書を当院にデータ提出

Step 7【当院】当院で準備した書類と、お客様で用意をしたStep 6の書類を全て合わせて、当院から政府機関に提出

Step 8【当院】ビザ申請手続き開始許可を受領・・・Step 7〜Step8は2週間程度要することが想定されています。

Step 9【お客様】日本の台北経済文化代表処でビザ申請

Step 10【お客様】PCR検査(出国日の3日以内、英文のものが必要)

Step 11【お客様】出国 →到着後14日間のホテル隔離滞在へ

すでに受精卵・胚盤胞の凍結保存をしており、移植をご希望される方は、当院までご連絡いただきますようお願いいたします。
どうしても確認にお時間をいただき、かつお客様ご自身での日本の台北経済文化代表処との確認が必要となることと思いますが、当院でもお一人ずつ流れを決めて、進めていければと思っております。
当院メールアドレス: info@dashin.jp

過去の情報
​・6月24日の投稿
6月3日の投稿
5月21日の投稿

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