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台湾入国に関する情報 (4/20)

2021年4月20日
入国情報
台湾入国に関する情報 (4/20)

新型コロナの影響により治療を中断されている方に関して、台湾入国後の自主隔離期間について当院の方針をお伝えいたします。
昨年途中からは治療中断者にのみ入国規制が一部緩和されました。
それには台湾の政府機関から許可書発行を受け、その後に日本でビザ取得をいただくことで、隔離滞在を条件に入国が可能となっています。
※新規治療のお客様には現時点では許可書の発行はされず、あくまで治療中断者の方に限ったお話となります。
当院でも昨年から申請をしておりましたが、ようやく今月に入り、以前より申請をされていた方々の審査が通り、入国許可書の発行がされるようになってきました。
当院でもお客様の入国に向けた支援を行っており、お一人おひとり準備を進めております。

■ 隔離滞在期間について(合計3週間→2週間への短縮)
これまで医療機関への訪問には、防疫ホテルでの2週間の隔離滞在、それに加えて1週間の自主隔離が必要とされてきました。
しかしながら、今回政府機関からは1週間の自主隔離については医療機関の判断に委ねるという話があり、
当院としてはお客様の負担を減らし、なるべく早期に来られるようにするため、1週間の自主隔離は課さないということといたしました。
そのため2週間の隔離滞在後には、指定の病院でPCR検査を受け、陰性結果が出ましたら当院へお越しいただき、
診察をして数日の後に移植等へと入っていくことができるようにいたしました。
※ただし、今後の世界的な感染状況により政府方針変更もございますので、あくまで現時点での内容となります。

■ 流れ概要

  1. 許可書申請(審査には数ヶ月要します)
     ↓
  2. 許可書発行
     ↓
  3. 入国スケジュール再調整
      ↓
  4. 日本でのビザ取得
     ↓
  5. 入国準備(搭乗3日以内のPCR検査等)
     ↓
  6. 入国、2週間の隔離滞在
     ↓
  7. PCR検査、陰性証明発行
     ↓
  8. 来院 事前の許可書申請や2週間の隔離滞在などにより、入国のハードルは決して低くはありませんが、当院としてもお客様がこの困難な時期に少しでもお越しいただけるように、できる限りの対応を進めてまいります。
    治療を中断されているお客様で、許可書申請のご希望の方はぜひご相談いただければと思います。

​大新生殖中心メールアドレス info@dashin.jp

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