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入国規制中の台湾入国の流れについて (8/30時点)

2022年8月30日
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入国規制中の台湾入国の流れについて (8/30時点)

到着後の流れ(台湾桃園空港)をご説明いたします。
空港到着後タクシーへ乗るまでの流れは、空港内に設けられた防疫入国順路に沿って進んでいくだけですのでスムーズです。

「入国検疫システム」登録の確認


飛行機を降りると、空港の職員の方から「入国検疫システム」へ登録が済んでいるかの確認があります。
既に台湾のSIMカードをお持ちの方は、入国48時間前から入国検疫システムに登録できますので予めご登録をしておくとスムーズです。
台湾到着時にSIMカードをご購入される場合は、システム登録を確認している職員に「SIMカードを購入したい」と伝えると販売所へ案内をしてもらえます(SIMカードは24時間販売しています)。
購入後、入国検疫システムへ登録してください。

携帯の電源を入れると約3分後にSMSが届きます(SIMカードを購入してから登録した場合も同様です)。SMSに記載されたURLを押し、パスワード(自分のパスポートの下6桁)を入力し、登録完了となります。
この登録完了画面を提示する場面が何度かありますので、スクリーンショットをします。



検査キットの受け取り

唾液検査用の容器、隔離期間に使用する簡易検査キットを2つ受け取ります。本人確認のため、上述したスクリーンショット(入国検疫システム登録画面)を見せます。



預けた荷物の受け取り




PCR検査

検査所へはカートや大きい荷物は持っていけないので、一度置いていきます。
検査所に着いたら、プラスチックの検査容器の5㏄のメモリまで唾液を入れ、袋に入れて提出します。提出後は道なりにすすんで戻ると、PCR検査済を証明する検疫シールを貼られますので、これで完了です。そして先ほど置いた荷物を持って空港出口へと向かいます。



タクシーで隔離ホテルへ移動

乗り場へ誘導してくれる空港職員さんがいるので、指示に従って空港の外に出ますと、タクシー待ちの列に並べます。
そこで全身と荷物をしっかりめにアルコール消毒されます。順番がきたらタクシーに荷物を載せ、そのままホテルへ向かいます。スクリーンショットを見せると、機械で読み込こんだ情報がタクシーへ送られるので、運転手が隔離ホテルの情報を確認できます。ですので、中国語ができなくても、安心して隔離ホテルに移動できます。

タクシーに乗車後、隔離ホテルへ到着前にLINEで「防疫タクシーに乗車した」とお知らせください。


隔離期間中の連絡

ホテルへの到着当日もしくは翌日から、担当者から、事前に登録した電話番号へ健康状態を尋ねる電話がきます。
また、健康状態の確認のため、画像のようなメッセージがSMSで届きます。
健康状態に問題がなければ「1」を、熱・鼻水・咳・呼吸困難・嗅覚や味覚の喪失などの症状があれば「2」を返信してください。

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