こんにちは、大新生殖中心です。
早いもので今年も残すところあとわずかとなりました。
皆さまの2021年はいかがでしたでしょうか。

まず、私たちにとっても、国際医療に関して本当に悔しい1年となりました。
新型コロナの世界的な感染の拡大に伴い長く入国制限がされた状態が続き、治療を中断されているお客様、新しく治療を希望されるお客様にはご辛抱いただく状況が続きました。

今年の3月1日からは治療を中断されている方々に対し、再度ビザ取得と14日間の隔離条件付きではあるものの、ようやく入国が認められるようになりました。
ですがそれもつかの間、5月の台湾での感染拡大に伴いビザ発給が中断がされ、今もまだその状況が続いています。
上記の期間中、なんとかビザ発給も間に合い隔離期間を過ごして日本からお越しになられたお客様もいらっしゃいました。

皆さま隔離期間が台湾の感染拡大が始まったときと重なるなど、台湾全土でもピリピリとした空気が張り詰めていた中、隔離期間を過ごすなどご不安もあったことと思います。
そうした中でも皆さま前向きに過ごしていただけたことに、当院スタッフ達も大変感銘を受け、皆さまに良い結果がもたらされるように頑張りたいという気持ちが一段と強くなりました。

今年中にはコロナも落ち着き、渡航も再開されることを期待していましたが、思っていたよりもずっと長くコロナ禍が続いています。

ですが当院としても決して諦めませんので、明るい未来を信じて皆さまをお待ちしています。
今年12月からは専門医師も新たに1名加わり、さらにお客様をサポートできる体制も整えていますので、皆さまを再度お迎えできるよう準備も進めています。

来年の早い時期には良いご案内ができることを祈って、今年1年間の御礼とさせていただきます。
皆さま良いお年をお迎えください。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。