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【体験談29】卵子提供:子育てインタビュー in 台湾

【体験談29】卵子提供:子育てインタビュー in 台湾

当院で卵子提供を受けて出産されたお客様がお子様を連れて当院にお越しになり、院長の陳、担当看護師、カウンセラー、日本語通訳らとの再会しました。
その際に出産、子育てのインタビューをさせていただきました。


ご本人から許可をいただき、写真を掲載させていただいております。

卵子提供体験談29

Q. 母親になられて生活も大きく変わったことと思いますが、出産後はどのような日々をお過ごしですか?

A. 1歳になり歩き回ったり、色々と自己主張するようになりました。なので一般的に言われるような自分の事は後回しにして育児・家事に追われ、あっという間に1日が終わっていく忙しい日々です。
ただ、淡々と時間だけが過ぎていくのではなく、子どもの成長を間近でみながら小さな喜びを積み重ねていける充実した日々です。



Q. お子様の誕生から1年となりますが、1年前と比べて心境の変化などありますか?

A. 無事生まれてくれた時は、長い長い不妊治療のトンネルからようやく抜け出せたんだという安堵感がすごくありました。また卵子提供のため遺伝子的には繋がりがないという寂しさみたいな気持ちも私の心の中には少しありました。
それから1年経ち振り返ると、あの時までの辛い思いや不安な気持ちはどこへ行ったのだろうと、自分でも不思議なくらい忘れています!?なぜか私の赤ちゃんの時の面影があり、卵子提供を意識する事は全くありません。普通の妊娠で普通に産んだ子、そんな心境に変わっています。



Q. お子様がこれから成長される中で、ご夫婦で話し合われていることはありますか?

A. 卵子提供で子どもを授かろうと夫婦で決めた時に、子どもには卵子提供である事は一生話さないという事も決めました。
ただ時代の変化とともに倫理観も変化するものだと私は思っています。なので話す必要があると思える時代や状況になったら、夫婦で相談して本人に打ち明けても良いのではと思っています。

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