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【体験談18】卵子提供:出産時のご年齢 31歳

【体験談18】卵子提供:出産時のご年齢 31歳

※卵子提供を選択し出産された日本のお客様ご本人からのメッセージを、ご記入そのままの内容で記載しています。


Q. これまでの不妊治療歴、経緯を聞かせてください

A. 18歳のときに患った疾患に対する治療の影響で早発閉経となり、結婚後の28歳で不妊治療を開始しました。もともと子供を授かるには卵子提供を念頭に置いておりましたが、コロナ禍となり渡航も困難な状況となったため、まずは自己卵でできる限りのことをやってみることとしました。AMH0.1以下で自己卵が1〜2個育つこともありましたが、採卵でつまづき体外受精の段階に進むこともできない状況が3年程続き、やはり自己卵での妊娠・出産は困難と判断し、コロナ禍の渡航制限が解除されたタイミングで卵子提供へと踏み切りました。



Q. 卵子提供を選ばれたきっかけ、お気持ちを聞かせてください

A. 早発閉経となった頃から、将来自分が子供を持つとしたらどのような手段があるかを調べ、卵子提供という手段があることを知りました。養子縁組などの手段を選ばなかった理由としては、夫と遺伝的な血のつながりのある子供を授かりたかったことと、私自身も母親として胎盤・臍帯を通して物理的に血のつながりが持て、自分の血液を通してお腹で育てた子供を授かりたかったという所が1番かなと思います。日本では、まだ全面的に認められた治療法ではなく、賛否両論のある選択でもあるかと考えており、周囲にはお互いの両親や兄弟のみにしか伝えないことにしたのですが、みんな応援をしてくれたのが本当にありがたかったです。



Q. 海外(台湾)での治療に不安はありませんでしたか

A. 言語面などで不安はありましたが、ホームページも日本語でわかりやすく、メールの対応も日本語で、現地でも日本人のスタッフの方や、日本語が話せるスタッフの方がおられて、言語面で困ることはありませんでした。台北からの移動も大きな問題はなく、観光も楽しむことができました。院長先生の優しい雰囲気も印象的です。




Q. 子供を授かったお気持ちを聞かせてください

A. 産まれた赤ちゃんはどんな時も本当に可愛くて、産まれてきてくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。卵子提供を受けないとこの子には会えなかったと思うと、院長ならびにスタッフの皆さん、ドナーの方には感謝しかありません。今後、自分の出自についてどのように受け止めるかという所に不安はありますが、しっかりと伝えた上で血のつながりは関係ないと思ってもらえるような親子関係を築いていければと思っています。



Q. その他ご自由に記入ください

A. 子供を出産したときは満身創痍でしたが、身体が回復し、改めて赤ちゃんと過ごす日々は人生で1番の幸せを感じました。本当にありがとうございました。


<記入日2024年3月25日>

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