【体験談10】卵子提供:出産時のご年齢 48歳

※卵子提供を選択し出産された日本のお客様ご本人からのメッセージを、ご記入そのままの内容で記載しています。
Q. これまでの不妊治療歴、経緯を聞かせてください
A. 44歳で体外受精から不妊治療を始め、採卵と移植を毎月繰り返しましたが、おそらく卵子の老化で着床することなく、45歳の時に自己卵に限界を感じ卵子提供を受ける事にしました。
Q. 卵子提供を選ばれたきっかけ、お気持ちを聞かせてください
A. 体外受精で着床することなく、自分の卵子の老化を実感しました。子どものいない人生を歩むしかないという現実を前に、どうしてもあきらめきれませんでした。養子縁組も考えましたが、台湾で卵子提供ができることを知りました。アメリカでの卵子提供とは違い、国が管理し、間に仲介のエージェントが入らないこと、ドナーは一度しか提供できないこと、クリニックが信頼できること、費用など、諸々の条件が信頼できることがわかり、台湾での卵子提供を決断しました。
Q. 海外(台湾)での治療に不安はありませんでしたか
A. 台湾は近く、文化的にも人にも親近感があるだけでなく、クリニックや日本語の通訳をしてくださる方々も誠実で信頼がおけ、不安はありませんでした。また、台湾の卵子提供のシステムも国が管理しており、信頼がおけることも不安の払しょくに役立ちました。
Q. 子供を授かったお気持ちを聞かせてください
A. 卵子提供に迷いはありませんでしたが、実際に生まれてきた子を前にするとどのような気持ちになるのか、若干の不安はありましたが、実際出産し育てている現在、子どものかわいさには、遺伝子の問題は関係ないんだなと実感しています。10か月の妊娠期間と出産までの経験、そして出産して実際に子どもに対面し子育てが始まるという、その一連の経験が重要なのだと、改めて感じています。産まれてきてくれた子どもは本当にかわいく、愛しい存在で、卵子提供を決断したことが間違いでなかったと確信しています。もし卵子提供を決断していなかったら、出会えなかった子どもに出会えたことを感謝しています。
Q. その他ご自由に記入ください
A. 卵子提供を決断したとたん、コロナになって長期間渡航ができなくなり、年齢的な焦りと不安な中、大新生殖中心の迅速で誠実な対応は心の支えになりました。陳院長先生も日本語の通訳の方も看護師さんも、みなさん本当に信頼がおける方々で、外国での治療にもかかわらず不安は一切ありませんでした。卵子提供にはいろいろな意見があるでしょうが、もし少しでも迷っている方がいるなら、一度クリニックに問い合わせることをお勧めします。子どもが欲しいけどできない人たちに最後の望みを与えてくれる卵子提供という選択肢があることを多くの日本の方々に知ってほしいと思います。
<記入日2023年6月12日>