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台湾での卵子提供にかかる費用は?治療費・追加費用・渡航費までまとめて解説|大新生殖医療センター

台湾での卵子提供にかかる費用は?治療費・追加費用・渡航費までまとめて解説|大新生殖医療センター

台湾で卵子提供を検討する際、治療内容とあわせて気になるのが「実際にどのくらいの費用が必要になるのか」という点ではないでしょうか。

卵子提供では、治療そのものにかかる費用だけでなく、日本から台湾への渡航費や宿泊費、行政への申請費用なども必要となります。
大新生殖医療センターでは、治療に必要となる費用の多くをあらかじめパッケージ料金に含めていますが、治療内容や移植回数によっては別途費用が発生する場合もあります。
そこで今回は、当院で卵子提供を受ける場合に必要となる費用について、治療費だけでなく、渡航・滞在費や追加で発生する可能性のある費用まで含めてご紹介します。

※掲載している費用は2026年9月時点のものです。
※日本円への換算は1NTD(台湾ドル)=4.5円として計算しています。為替レートにより実際の金額は変動します。


卵子提供にかかる費用は、大きく4つ

当院で卵子提供治療を行う場合、必要となる費用は大きく分けて以下の4つです。


① 卵子提供の治療パッケージ費用 〈必須〉

② 治療内容によって発生する追加費用

③ 行政手続きや日本国内での検査・診察などの費用

④ 台湾への渡航・滞在費


治療パッケージの金額だけではなく、これらを含めて考えることで、治療開始から胚移植までに必要となる費用の全体像をイメージしやすくなります。


1.治療パッケージ費用〈必須〉

① 卵子提供のみ・・・総額510,000NTD (約229万円)

② 卵子提供 + PGT-A・・・総額630,000NTD (約285万円)
〈卵子提供+PGT-Aのパッケージには、胚5個分までのPGT-A検査費用が含まれています。なお、検査可能な胚が5個未満の場合、胚1個あたり2万台湾ドルをご返金いたします。〉

※費用の内訳については、当院ホームページの治療に関わる費用からご確認ください。
※PGT-M(単一遺伝子診断)を受ける場合は、検査内容により費用が異なりますので、当院にご相談ください。


2.治療内容によって発生する追加費用

基本的な治療費用はパッケージに含まれていますが、治療内容や経過によっては追加で別途費用が必要となる場合があります。

・2回目以降の移植・・・1回あたり60,000NTD (約27万円)
 凍結胚が残っている場合、2回目以降の移植は1回あたり費用がかかります。
 複数回の移植を行う場合は全額ではなく、基本的にはこちらの移植費用のみの追加となります。


・追加PGT-A・・・胚1個あたり28,000NTD (約12万円)
 6個以上の胚のPGT-Aを実施する場合、胚1個あたり28,000NTDで追加して検査をおこなうことが可能です。


・凍結保存費用・・・1年あたり10,000NTD (約4.5万円)
 胚盤胞、精子それぞれで保存費用がかかります。 ※胚盤胞は最初の半年間、精子は受精まで無料。


・卵子バンク(凍結卵子使用の場合)・・・+55,000NTD (約25万円)
 基本的にはドナー採卵後の新鮮卵子を受精に使用しておりますが、追加費用で卵子バンクを利用することが可能です。


・タイムラプスインキュベーターでの培養・・・受精卵16個あたり+ 12,000NTD (約5万円)
 最新式のインキュベーターでの培養が可能です。


・注射によるホルモン薬の使用・・・使用する薬剤による
 卵子提供パッケージの費用には移植周期での卵胞ホルモン薬と黄体ホルモン薬の内服薬と膣剤の処方を含みますが、注射のホルモン薬が必要となる方は別途追加での費用となります。


※すべての方に上記の費用が発生するわけではありません。
※検査結果や治療経過によって必要な内容は異なるため、追加の検査やお薬が必要となる場合には、その都度ご案内させていただきます。


3.行政手続きや日本での検査にかかる費用

治療パッケージ以外にも、卵子提供を進めるための行政手続き、さらに日本国内で受ける検査・診察などに費用がかかる場合があります。


・台湾での行政への申請費用・・・約1,000 NTD (約4,500円)
 卵子提供を行う際には、台湾で必要となる行政手続きがあります。

・日本国内での検査・診察費用・・・各医療機関によって異なる
 治療開始前や胚移植周期には、日本の医療機関で検査や診察を受けていただく場合があります。
 必要となる検査や診察は治療状況によって異なりますが、血液検査や経腟超音波検査による子宮内膜の確認などを行う場合があります。


4.台湾への渡航・滞在費

当院で卵子提供を行う場合、日本から台湾への渡航は基本的に2回となります。

1回目の渡航:初診
初診では、医師による診察や必要な検査、治療についての説明などを行います。

2回目の渡航:胚移植
移植周期に入り、日本で子宮内膜の状態などを確認した後、移植日に合わせて台湾へ渡航し、胚移植を行います。

そのため、治療費とは別に2回分の航空券やホテルなどの費用を考えておく必要があります。


〈 渡航・滞在にかかる費用の目安 〉
航空券やホテルの料金は、出発地や時期、曜日、予約するタイミングなどによって大きく変動します。
おおよその目安としては以下の通りです。


・航空券(東京〜台湾往復)・・・約5〜10万円程度
・宿泊費(1泊)・・・約1〜2万円程度
・食費・交通費(1回の渡航あたり)・・・約1〜2万円程度

 → 2回の渡航合計(概算)20〜40万円程度

台湾は日本から比較的アクセスしやすく、東京からは飛行機で約3~4時間です。
航空券を早めに予約したり、LCCを利用したりすることで、渡航費用を抑えられる場合もあります。


※上記はあくまで目安です。渡航時期、出発地、航空会社、宿泊日数、ホテルなどによって実際の費用は異なります。


CASE 1|卵子提供+PGT-A・1回目の移植で妊娠した場合

PGT-Aを行い、検査する胚が5個以内で、1回目の移植で妊娠に至った場合の想定の目安費用です。

・ 卵子提供+PGT-Aパッケージ:630,000 NTD(約285万円)
・ 行政への申請費用:約1,000 NTD (約4,500円)
・2回分の渡航・滞在費:約20~40万円
・ 日本国内での検査・診察:各医療機関による

目安総額:約305~325万円程度 + 日本国内での検査・診察費用


CASE 2|2回目の胚移植を行う場合

1回目の移植で妊娠に至らず、凍結胚が残っている場合には、再度ドナーの採卵から行う必要はありません。
基本的には、2回目の胚移植費用として60,000 NTD(約27万円)が追加となります。

そして、2回目の移植のための台湾への渡航・滞在費も別途必要となります。

・ 一回目移植でかかった費用
・ 追加の移植費用:60,000 NTD(約27万円)
・ 追加の渡航・滞在費
・必要に応じた検査・お薬代


7.治療費のお支払い方法

当院では、以下の3つのお支払い方法をご用意しています。


A. 2回に分けてお支払い
  初診日に治療費の50%を現金またはクレジットカードでお支払いいただき、残りの50%を初診から2週間以内に海外送金していただきます。


B. 初診日に全額お支払い
  初診日に現金またはクレジットカードで全額お支払いいただく方法です。
 ※クレジットカードは総額の50%まで使用可能です。


C. 初診から2週間以内に海外送金
  初診後、2週間以内に治療費全額を海外送金していただく方法です。

海外送金で全額をお支払いいただく場合には、治療費総額から3%の割引が適用されます。

※送金受取手数料として5,000円が別途必要となります。
※お支払い条件については変更となる場合がありますので、最新の情報をご確認ください。


まとめ

卵子提供は決して小さな金額の治療ではありません。
そのため、治療開始から胚移植までに「何に、どのくらいの費用が必要になるのか」をあらかじめ把握しておくことが大切です。

当院では、卵子ドナーに関する費用や採卵・培養・胚移植、移植周期の基本的なお薬など、治療に必要となる費用をできる限りパッケージ料金に含めています。
一方で、PGT-Aを行う胚の数や移植回数、必要となるお薬・検査などによって、実際の費用は異なります。
また、治療費だけでなく台湾への渡航費や宿泊費なども含めて計画しておく必要があります。

治療をご検討される際にご不明な点がございましたら、日本語スタッフまでお気軽にご相談ください。




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院長の陳が、台湾の卵子提供や着床前診断等の仕組みのご説明、そして当院のご紹介をさせていただいております。
また、日本語通訳の橋本、新保が治療の流れや費用面などについてもご説明させていただいております。

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