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【体験談36】卵子提供:子育て中(出産年:2023年)

【体験談36】卵子提供:子育て中(出産年:2023年)

※卵子提供を選択し出産され、現在子育て中の日本のお客様ご本人からのメッセージを、ご記入そのままの内容で記載しています。


Q. 母となり生活も一変したと思いますが、実際に育児をしてみて感じることに違いはありましたか?
想像と現実のギャップがあったことや思ったよりも良かったこと・大変だったことなどありましたら、自由にお聞かせください。

A. 出産してもうすぐ2年が経ちますが、あっという間という感じも、やっとという感じもあります。はじめの半年〜1年は本当に大変で、待望の子どもの誕生に幸せではありながらも、自分に赤ちゃんがいることの実感もあいまいなまま、無我夢中の間に過ぎました。1歳半頃から、だんだん言葉(単語レベルですが)を話すようになると、かわいらしさも倍増して、見てるだけで幸せを感じる瞬間も増えてきました。もうすぐ2歳ですが、こんなに成長するのか、と日々色々なことができるようになることにびっくりするとともに、自我がでてきて、今までとは違う大変さもあります。働きながらの子育てで泣きたくなることもありますが、子どもは本当に可愛く、日々の成長を見るのは本当に楽しく、心から幸せを感じます。子どもはかわいいものだ、とは思ってはいましたが、自分の子供をもつと、かわいさとともに、何があっても絶対に守るという不思議な力がわいてきます。これからも今までと同様に大変なこともあると思いますが、それ以上に娘から喜びをもらえると思います。ただただ娘の成長が楽しみです!



Q. 子育ての中で、特に喜びを感じる瞬間はどんな時ですか?

A. 言葉を話すようになった娘が「ママ〜」と呼んでくれたり、びったりと抱きしめくれる時は本当に幸せに感じます。


Q. 今後お子様が大きくなられていくなかで、卵子提供についてご夫婦で話し合われていることはありますか?

A. 色々意見はあるとは思いますが、私たち夫婦は日本の現状も考えて、娘に卵子提供で産まれたことは、特に話す必要はないと思っています。実際、卵子提供で授かったことを忘れてたしまうくらい、育てる中でどんどん「自分の子ども」という感覚が大きくなっています。


Q. その他気になることなどありましたらお気軽にご入力ください。

A. 卵子提供を迷っている方がいたら、絶対に一度話を聞くことをおすすめします。私自身も迷いがなかったわけではありませんが、今は感謝こそすれ、後悔することはいっさいありません。本当に子供を授けてくれたセンターの皆様には感謝しかありません。



<記入日2025年4月24日>

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